もみじの研究ノート

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滝川 スマイルビルの概要

スマイルビル閉鎖!?

www.hokkaido-np.co.jp

とうとうあの廃墟ビルが・・・ 滝川駅前の「スマイルビル」の閉鎖が報道されました。今後市がどのように動くかにもよりますが、3月をもって立ち入れなくなる可能性が高そうです。

このスマイルビル。個人的に昔から気になっていたんですよね。噂は聞いていたので、一体どんなところなんだろうと。全道全国各地の「寂れた商業施設」に興味を持ったのもこの建物が原点です。今回はそんな「スマイルビル」について研究してみました。スマイルビルにはWikipediaがなかったので、今回はそれをイメージしたものとしました。実際にWikipediaに新しい記事を作っても良いのですが、出典が不十分なことも色々書いておきたいなと思ったので、こちらの方で。一応文献を色々調べて書きましたが、まだまだ謎な部分も多いので、今度新聞を漁ってみようと思います。

 

滝川駅前再開発ビル

滝川駅前再開発ビルとは、北海道滝川市栄町3丁目9-2にある再開発ビルである。通称・スマイルビル。

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ビル外観(2020年12月)

 

歴史

バスターミナル移転による商業機能の低下

1968年(昭和43年)11月、当時滝川駅前地区にあった中央バスターミナルが滝川市神町2丁目に移転した。これを契機に人の流れが変わり,駅前地区の商業機能が著しく低下した。これを受けて1971年(昭和46年)に実施された滝川市広域商業診断において,新たな商業核を滝川市の玄関口である駅前地区に配すべきとの指針を得た。一点集中性の高い中心市街地に面的な回遊をもたせるべく、地元地権者が中心となって駅前地区の再開発事業を発意した*1

西友の出店とダイエー

1978年(昭和53年)に西友が出店を表明した*2。しかし、当時同じく滝川市内での出店を計画していたダイエーと深い関わりを持つディベロッパー会社「高雄ビル」が、ビル建設建設予定地の土地を収得した為、地元組合が土地の返還を求めていたが返還に応じず、建設着工が難航し西友が出店を撤回した。こうして、ダイエーが地元組合と再開発ビルの核テナントとして出店の交渉にこぎつけた。仮に出店が決定した場合、ダイエーは当初出店を計画していた西町の土地を滝川市が買収することを要求していた。ところが数ヶ月後、高雄ビル側が、ビル完成後の代表権と株式51%ダイエー側に譲り渡すことを条件に地元組合に提示した為、地元組合側が反発し出店が破談となったことが明らかとなっている。その後、出店を撤回していた西友が核テナントとして出店することが決定した*3。(この辺は後日もっと調べたいと思います)

西友の開業と周辺への影響

1986年(昭和61年)109日、西友滝川店が開業。西友は地下1階~3階に出店した*4ほか、西友を含めて21店舗がテナントとして入居した*5。買い物、食事、文化、教養、スポーツ等の施設機能を有する複合商業施設として駅前再開発ビルが誕生し,滝川市中心市街地の賑わいの創出や周辺商店街の売上向上などに大きな役割を果たしてきた*6。なお、1988年(昭和63年)に、中央バス滝川ターミナルが再び滝川駅前に戻っている*7

しかし、市街中心部にあった「滝川名店ビル」で営業していた「金市舘」(現ラルズ)が1994年6月に撤退し、完全な空き店舗になった。さらに「高林デパート」で営業していた食料品店「くにい」が1996年に撤退した*8。さらに、この頃から駅前の歩行者通行量も減少しはじめた。

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2017年3月の滝川名店ビル。20年以上空き店舗だった建物が解体される直前の姿。

西友の撤退

ビル事業経営における核であった西友2001年(平成13年)2月に業績不振を理由に撤退を表明した。商店街の衰退や、郊外の店舗との競争が激しくなり、2002年2月期の売り上げは目標の8割の30億円にとどまった*9西友と関連テナント約15店は2003年(平成15年)831日に閉店し、屋上の看板からはSEIYUのロゴが消えた*10。後継テナントとして旭友ストアーが入店の意向を示し、同年11月24日のオープンに向けて交渉が進められていたが、賃貸料や施設の改修費、他のテナントの誘致などを巡り交渉が難航し、仮契約を解除した*11。その後,ビル関係者は全国を飛び回り*12、新たにキーテナントを募集するなどして経営改善に努めたものの、スーパーの招致は絶望的となった。

経営の悪化

西友の撤退後、一時テナントは菓子店や理髪店など計6店のみとなった。管理会社は方針を転換し、スーパーを核とすることにこだわらず、集客力の高いテナントを各階に配置することとした。2階に100円ショップ、1階に書店、地下1階にドラックストアを誘致し、4月の再オープンに向けて交渉した*13。2004年(平成16年)6月、100円ショップ「ダイソー」や、飲食店など5店舗がオープンし、同年7月中旬には生鮮市場や総合衣料品店などが入居する見通しとなった*14。しかし、ビル管理会社の経営は大きく悪化した*15。経営状態の改善は進まず,2004年(平成16年)から金融債務の支払の遅滞に陥った*16。また、ベルロードを中心に集客力や賑わいが著しく低下をしはじめ、中心市街地における商業地としての魅力が失われていった*17

滝川市への無償譲渡

このまま推移すれば、事業を廃してビルを閉鎖せざるを得ない事態となったことから、2011年(平成23年)8月、ビルの管理会社「滝川駅前再開発ビル」は事業の継続を断念し、8月30日に滝川市に対してスマイルビルの無償譲渡を申し入れた*18。市がビルを取得しない場合は、ビルの閉鎖に伴う中心市街地の空洞化が避けられず、再生を図るにしても手を入れられない状況に陥ることが予測された。そのため、市は地権者の一本化などを条件に受け入れる方向で検討を進め、市民の意見を聞いて最終的に判断するとの方針を示した*19。しかし2012年(平成24年)1月「滝川駅前再開発ビル」は、市が無償譲受の条件として示した「無償譲渡する時点において、入居するテナントとの契約を解除する」ことが困難であるとして、無償譲受要請を撤回した*20

なお、滝川市はこの申し入れの前からベルロードを中心とした地区の活性化策の検討を行っていた。滝川の駅前地区の顔であるスマイルビルが管理者不在となり廃墟化することを回避、再生の方向性を議論する中で、駅前地区さらには中心市街地の活性化を図るための選択肢の一つとして、滝川市がスマイルビルの無償譲渡を受け、地区の再生を図ることを基本に議論を進めていた*21

ビル会社との交渉が白紙に戻ったことから、その後2012年3月、滝川市が土地と建物を差し押さえ、公買にかけられた。買い手が現れず市が入手するという見方も強かったが*22、現在の管理者「たきかわスマイルビル」の所有となった*23

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屋上部にある看板。現在の色は西友時代の赤色と少し異なっていることがわかる。老化が激しい。(2021年1月)

改善されない経営状態

その後も店舗の閉店や休止が相次いだ。また、計画的な施設の改修がなされなかったため、エレベーターなどの設備の老朽化も深刻となった*24。2020年(令和2年)6月には、2階の大半部分を占めていた100円ショップ「ダイソー」が閉店した。来客の減少により数年前から撤退を検討し、様々な取り組みをしてきたが今後も改善が見込めないとした*25

ダイソー」の閉店により賃貸収入が激減し、「たきかわスマイルビル」は事業の継続が難しくなり、2021年3月末をもって管理業務を中止し、ビルを閉鎖する方針を示した。3月末に電気や水道などの契約を解除する予定。建物は解体などの予定はなく、建物自体は活用したいとしている*26

2021年(令和3年)7月現在、入居していた店舗や事務所など約20軒のうち少なくとも4軒が閉店。6月末までに12軒が市内外へ移転し、うち8軒が駅周辺で業務を再開した。閉鎖されたビルの今後の方向性は見えておらず、滝川市は「たきかわスマイルビル」に今後の方針を問い合わせているが、具体的な回答はない。市長は「返事を待つが、なければ案を提示するなど対応を考える」としている*27

沿革

  • 1968年(昭和43年)11月:滝川駅前地区にあった中央バスターミナルが明神町2丁目に移転。
  • 1971年(昭和46年):滝川市広域商業診断による新しい商業核の必要性が示される。
  • 1973年(昭和48年):一点集中性の高い中心商店街に面的な回遊をもたせるため、再開発事業を発意し、準備組合が組成される。
  • 1978年(昭和53年):西友が出店を表明。
  • 1981年(昭和56年):再開発事業が始まる。
  • 1983年(昭和58年)7月ごろ:西友が出店を一時撤回。
  • 1986年(昭和61年)109日:西友滝川店が開業。
  • 2001年(平成13年)2月:西友が業績不振を理由に撤退を表明。
  • 2003年(平成15年)831日:西友が閉店。
  • 2003年(平成15年)920日:建物を明け渡す。
  • 2003年(平成15年)11月24日:旭友ストアーが開店予定だったが、撤回。
  • 2003年(平成15年)月日不明:滝川市が「たきかわホール」を取得し、リニューアル。
  • 2004年(平成16年):管理会社が金融債務の支払の遅滞に陥る。
  • 2004年(平成16年)6月:100円ショップ「ダイソー」がオープン。
  • 2004年(平成16年)11月:文化ひろば「く・る・る」・親子ひろば「とんとん」が開設。
  • 2007年(平成19年)5月:担保不動産競売手続が開始し、ビルを差し押さえされる。
  • 2009年(平成21年)11月:競売手続が売却が実施されないまま取消決定により終了。
  • 2010年(平成22年)6月21日:北洋銀行滝川駅前支店が滝川支店と統合し、閉店。
  • 2011年(平成23年)1月:滝川駅前再開発ビル活性化ビジョンを策定。
  • 2011年(平成23年)830日:管理会社が滝川市に無償譲受を検討するよう要請する。
  • 2011年(平成23年)10月:滝川市は一定の条件のもと、無償譲渡の受け入れを検討すると報道される。
  • 2011年(平成23年)11月10日:滝川市が無償譲受の条件を提示。
  • 2012年(平成24年)1月16日:無償譲渡する時点において、入居するテナントとの契約を解除することが困難であるとして、無償譲受要請を撤回。
  • 2012年(平成24年)3月:滝川市が土地と建物を差し押さえる。
  • 2012年(平成24年)月日不明:現在のビル管理者「たきかわスマイルビル」の所有になる。
  • 2016年(平成28年)318日:親子ひろば「とんとん」利用終了。
  • 2016年(平成28年)320日:駅前ひろば「く・る・る」が移転のため閉店。
  • 2016年(平成28年)331日:親子ひろば「とんとん」閉鎖。
  • 2017年(平成29年)3月31日:「たきかわホール」の運営を休止。
  • 2020年(令和2年)621日:100円ショップ「ダイソー」が閉店。
  • 2021年(令和3年)225日:入居テナントに、管理会社が331日を持って管理業務を中止することを通知。
  • 2021年(令和3年)331日:スマイルビル閉鎖。

フロア構成

  • 1986年(昭和61年)10月時点のテナント数は西友を含め21店舗。
  • 2003年(平成15年)4月時点のテナント数は西友を含め15店舗。
  • 2004年(平成16年)2月時点のテナント数は6店舗。
  • 2012年(平成24年)4月時点のテナント数は29店舗。
  • 2021年(令和3年)2月時点でのテナント数は19店舗。休業中の店もある。

2012年(平成24年)時点での入居店舗は以下の通り。

地下1階

  • ラジウム岩盤浴
  • 慈心館空手道場
  • 宝館店あおば(貴金属)
  • ルパン2(喫茶店
  • 親子ひろばとんとん
  • 駅前ひろば「く・る・る」

1階

  • たきかわ音鑑
  • おやこ劇場
  • 滝川観光協会
  • 花月堂(菓子)
  • 花いち食堂
  • 丸美屋(化粧品)
  • ゲームセンター
  • コスモブックス(本、食料品、酒)
  • VOGUE(洋品店
  • ジェラート(婦人服)
  • SPECCHIO(婦人服)
  • 田切洋裁店
  • ニック婦人服
  • 時計工房
  • 滝川旅行センター

2階

3階

4階

  • ボーリング場

 

固定資産税の滞納

2014年(平成26年)時点で、スマイルビルは16000万円の固定資産税の滞納があるとされている。また、2020年(令和2年)には北海道新聞が「固定資産税の滞納は続き、数億円に上るとみられる」と報じている。

 

エレベーター問題

当ビルには建物中央の吹き抜け部分に、フジテック製のエレベーター「ロイヤルスーパーダイン・インペリアル」1機が設置されている。定員は24名、積載は1600kgである。その他貨物用エレベーターも有する。

この吹き抜け部分にあるエレベーターは老朽化が進み、滝川市とビル管理者である「たきかわスマイルビル」との協議の中で、2017年(平成29年)1月末までに必要な設備改修を実施しない場合、エレベーター会社から、2月以降の保守契約が打ち切られる可能性があることが明らかになった。また、改修には2500万円の費用がかかるとされた。

ビル3階に「たきかわホール」を所有する滝川市は、ビル利用者の安全確保のため、ビル管理者に対して区分所有権の割合に応じた応分の負担をすることを申し出たうえ、エレベーター改修を実施するよう促し、再三にわたり要請したが、ビル管理者は資金不足であることや、2017年(平成29年)1月末をもってエレベーターを運転停止とする可能性があること等が明らかにされた。

滝川市はビル管理者がエレベーターを改修する資力・意思がないと判断し、「たきかわホール」の利用者の安全性・利便性を確保できない可能性があるとして、2017年(平成29年)3月をもってホールを休止することとした。

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吹き抜けとエレベーター(2018年4月) 3階部分が当時すでに休止中のたきかわホール。

エレベーターは2017年(平成29年)時点で「既存不適格」の指摘があるものの、違法性を示すまでの指摘はない。保守契約は自動更新の条項が適用されず、1年間の条件付きでの契約締結となっている。月に1回の点検を受けてエレベーターは稼働しているが、改修が必要な状態に変わりはない。なお、エレベーターは2021年(令和3年)1月時点でも、更新されないまま稼働している。

このエレベーターには、フジテックの旧タイプドアステッカーが残存しており、大変貴重なものとなっている。

 

利用状況

当ビル周辺中心部市街地の1日あたり歩行者通行量は以下の通り。

  • 1990年(平成2年):16692人
  • 1992年(平成4年):11882人
  • 1994年(平成6年):19328人
  • 1997年(平成9年):16057人
  • 2007年(平成19年):7008人
  • 2008年(平成20年)5月:6412人
  • 2013年(平成25年)3月:11306人

 

アクセス

かつて、滝川駅前や中央バス滝川ターミナルと連絡する「栄通地下歩道」と当ビル地下1階が直結していたことがある。ビル南西側の地下歩道は廃止されたが、中央バス滝川ターミナル付近に今も残る地下歩道では、かつての連絡通路が残っている。

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栄町地下歩道とビルの連絡通路跡。非常に暗い。(2021年1月)

参考文献

(適当な書き方でごめんなさい。現在「歴史」の節にはWikipediaのように脚注をつけています。ご活用ください)

 

編集後記

なんか色々と闇の部分が多い気もしました。苫小牧駅前のegaoがいつになっても解体されない理由もなんかわかる気がするなぁ・・・ そして、「エレベーターが更新できない」とか、「駅前に喫茶店を〜」みたいなアンケートを見ていて、JRのローカル線に似たような雰囲気を感じました。

スマイルビルの再生は簡単なことではありません。が、岩見沢「であえーる」のように賑わいを持った施設に生まれ変わる可能性もゼロではありません。まだ解体されるわけではないようですので、今後の活用法に期待・・・はできませんが、見守ろうと思います。

あのビルだって輝いていた時期が、確かにあるはずです。でないとベルロードのアーケードは新しくなりませんし、ラルズは閉店に追い込まれません。時代の変化はこうも早いものかと驚きます。そして地方の人口減少や駅前空洞化は現在進行形であることを感じさせます。スマイルビルの空き店舗率は、2010年代と比べても深刻さを増しています。西友撤退当初も衝撃だったでしょうが、それと今ではそれまた比べ物にならないということなのでしょう。

色々な意味、いや悪い意味で滝川の楽しみであったスマイルビルが、いよいよなくなってしまいます。滝川の廃墟ビルといえば「名店ビル」と「高林デパート」のイメージがありましたが、とうとう駅前にも本物の廃墟ができてしまいそうです。

2021年7月19日追記:スマイルビルの現状を追加しました。

 

*1:滝川駅前再開発ビル「駅前再開発ビル無償譲受ご検討の要請滝川市ホームページ(2011830日)202138日閲覧。

*2:滝川市経済部「滝川駅前再開発ビル活性化ビジョン ~1軸3拠点による新しい中心市街地活性化の方向性~滝川市ホームページ(20121月)18頁、202138日閲覧。

*3:イオン滝川店Wikipedia20201217日更新)202138日閲覧。

*4:「地域の経済 滝川 駅前ビル 西友撤退から半年 「娯楽・健康」に活路 トレーニング器 市が設置を検討」北海道新聞(2004年2月25日)

*5:西友滝川店が今秋撤退 旭友ストアー、入店意向」北海道新聞(2003年4月17日)

*6:滝川駅前再開発ビル「駅前再開発ビル無償譲受ご検討の要請滝川市ホームページ(2011830日)202138日閲覧。

*7:北海道中央バス滝川ターミナルWikipedia2020年9月26日更新)202138日閲覧。

*8:高林デパート・滝川名店ビル(金市舘)の解体はじまる-再開発で病院・銀行に」都市商業研究所(2016125日)202138日閲覧。

*9:西友滝川店が今秋撤退 旭友ストアー、入店意向」北海道新聞(2003年4月17日)

*10:「地域の経済 滝川 駅前ビル 西友撤退から半年 「娯楽・健康」に活路 トレーニング器 市が設置を検討」北海道新聞(2004年2月25日)

*11:滝川駅前ビル出店 旭友が仮契約解消」北海道新聞(2003年10月21日)

*12:滝川市建設部「Q & A(滝川駅前再開発ビル活性化関連)滝川市ホームページ(2011119日?)3頁、202138日閲覧。

*13:「地域の経済 滝川 駅前ビル 西友撤退から半年 「娯楽・健康」に活路 トレーニング器 市が設置を検討」北海道新聞(2004年2月25日)

*14:きのう きょう あす 滝川「店舗入居し久々の盛況」北海道新聞(2004年6月10日)

*15:滝川駅前再開発ビル「駅前再開発ビル無償譲受ご検討の要請滝川市ホームページ(2011830日)202138日閲覧。

*16:滝川市経済部「滝川駅前再開発ビル活性化ビジョン ~1軸3拠点による新しい中心市街地活性化の方向性~滝川市ホームページ(20121月)18頁、202138日閲覧。

*17:滝川市「滝川駅前再開発ビル(スマイルビル)について滝川市ホームページ(201859日)202138日閲覧。

*18:滝川駅前再開発ビル「駅前再開発ビル無償譲受ご検討の要請滝川市ホームページ(2011830日)202138日閲覧。

*19:滝川市がJR駅前「スマイルビル」の無償譲渡受け入れ検討へ」北海道建設新聞社(20111018日)オリジナル2012314日時点でのアーカイブ202138日閲覧。

*20:滝川駅前再開発ビル「駅前再開発ビル無償譲受の要請の撤回滝川市ホームページ(2012116日)202138日閲覧。

*21:滝川市滝川駅前再開発ビル(スマイルビル)について滝川市ホームページ(201859日)202138日閲覧。

*22:アングル「『滝川の顔』どう再生 駅前ビル 税滞納で差し押さえ 市長の手腕に注目」北海道新聞(2012年4月10日)

*23:JR滝川駅前のスマイルビル ダイソー21日閉店 ビル所有会社、税滞納問題に影響も北海道新聞2020615日)202138日閲覧。

*24:滝川市中心地活性化協議会「中活協通信滝川市ホームページ(20179月)1頁、202138日閲覧。

*25:JR滝川駅前のスマイルビル ダイソー21日閉店 ビル所有会社、税滞納問題に影響も北海道新聞2020615日)202138日閲覧。

*26:滝川のスマイルビル3月末で閉鎖 管理会社が業務中止 多額の固定資産税滞納北海道新聞2021226日)202138日閲覧。

*27:滝川駅前「スマイルビル」閉鎖3カ月 テナント8軒 周辺で再開 建物や土地 方向性見えず」北海道新聞2021年7月9日)