もみじの研究ノート

駅名標の奥深い世界へようこそ。

もじ鉄が旅する北海道 1 札幌→富良野 〜駅名標が続々更新!根室線の旅〜

今回は旅行のある1日を「もじ鉄」の視点に特化して振り返ります。「もじ鉄」の視点にこだわった旅行記なんて今までないのでは!?はわかりませんが、とにかく1日を始めていきましょう。どれだけ狂った旅行記かは、1枚目の写真のチョイスを見ればお分かりいただけると思います。なんで自動販売機なんだよ・・・

さて、この日は札幌駅スタート。前半は滝川経由で富良野へ向かいます。

 

札幌→滝川

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札幌駅

旅の始まりは札幌駅です。ちなみに本当は旭川の予定でしたが、バグきっぷなのでお気軽に戻ってきていました。なんかここの自動販売機がいつのまにか変わったような気がして。前は上に「ようこそさっぽろ!」とクラーク博士の写真が貼ってありませんでしたっけ。それかコカコーラの広告か。広告がないとこんなにおでこがスッキリするものなんですね。いきなりもじ鉄ではないような気がするんですが、まぁ好きに書いていきます。

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特急ライラックの側面表示

フルカラー化されて久しいライラックの表示です。北海道では唯一の種別と行き先を別に表示できるタイプではないかと言われていて、先日急遽運行された岩見沢旭川行きの臨時特急で「臨時 旭川」が出たらしいです。昔は「臨時青森」「普通上磯」が出たとか出ないとか。こっちに来てからはカムイがたまーに出る程度ですね。そもそもいつも故障するのこっちの方なので。色々な意味で485系いしかりの歴史を繰り返しています。

実はこれ、2日ぶり2回目の乗車。今回は自由席です。

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ライラック車内

たぶん721系の初期車はこんな感じだったんだと思います。北海道は今も昔もビビットなデザインが好きですね。261-5000もそうなりかけましたが踏みとどまって、落ち着いたデザインが採用されました。個人的には、うーん落ち着いた方が好きかな。デンマークデザインはそれはそれで大好きですけど。最近はモケットのカムイ化が始まっていますが、このタイプもまだまだしぶとく残っています。

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美唄

2回目の車窓なので、飽きはしませんがまぁのんびりと眺めます。美唄駅は建植式駅名標が極めて短い間隔で2枚続く駅として有名です(有名ではない)ここで、ん?となる光景を発見。「び」の周辺がなんかはがれかけています。そして濁点の一部が剥がれて完全に消えています。なんだこれは。

・・・この日焼けタイプの駅名標、端の方を見ればわかりますが、近年はしばしばパリパリになっていたり、はがれかけていることが多いです。剥がれが進むと文字が消えてしまうんですね。新たな知見を得ました。

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豊沼駅

豊沼駅は、JR北海道で最も駅名標が「雑」な駅といっても良いかと思います。何がって、高さが異常に低いのです。一体なぜというレベル。しかも傾いてるし、錆びてるし。しかしその駅で、2日前にとんでもない発見をしました。「なんか見たことないレイアウトの駅名標がついている」と。えええええ。まさか豊沼で新デザイン誕生!?今回特急の車内から撮影を試みることにしましょう。

まずは従来のものから。ご覧の通り、人の背丈の半分くらいかという低さです。こんな低さ、雪国ではまず考えられません。

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と よ ぬ ま

あ っ た

まず枠ごと交換され、よく見る普通の枠に更新されています。そして板。ナンバリングの太さがわずかに細く見える他は概ね標準デザインですが、なんですかこの「と よ ぬ ま」は。こんなレイアウトは他では見ません。最近更新された赤平駅でもこんなことはありません。まさかのここで新デザイン爆誕です。新デザインというか、別バージョンね。

 

滝川駅

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滝川駅6・7番線

いい日旅立ちが有名になりすぎた滝川駅。番線標や駅名標は更新されて久しいので、さすがに慣れてきました。昔の写真と比べると、昔は「6」は柱の線路側についていましたが、今は柱の内側に着くようになったという細かい違いがあります。

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2429Dの亡霊

元はホームにあったこの発車標。「のりば」「1」が後付けなのはそのためです。私が最初に乗った時は、この列車は釧路行きでした。それが東鹿越になり、今は富良野です。東鹿越行きの時は2両編成で、富良野で1両を切り離すという2429Dの頃にもあった「イベント」が逆の形で維持されていたのですがそれも終了。東鹿越は廃止方針が決定したと言います。これほど寂しいことはありません。東鹿越が残らなくてどこが残るんでしょうね、北海道の鉄道は。

駅前に出てみましょう。さて、スマイルビルに行こうかな・・・ん?

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滝川駅前・栄通地下歩道

あぁ・・・あの栄通地下歩道が、SEIYU連絡口が。フォロワーさんによると1月時点では通行できていたようで、この数週間での使用中止なのでしょう。かつて滝川駅前には「駅前地下歩道」というのも存在しましたが駅前ロータリー整備の前後で廃止。こちらもすでに歩道橋的役割以外意味のない不気味な空間と化していましたが、これにて全て廃止です。なお反対側の「JRバスターミナル」などが書かれた青い看板はそのまま残っていました。こちら側の「SEIYU連絡口」も残っていると思いますが、確認していません。

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廃墟と廃墟

まだスマイルビルの閉鎖報道から1年経っていないんですね。の割には確実に廃墟臭くなっていました。建物の再利用はしたいと言っていますができることやら。10年後くらいには滝川市が柵をつけてる運命になりそうです。そして今年も雪が多いです本当に。ご苦労様です。

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滝川駅1番線

滝川駅1番線って独特な雰囲気を保っているなぁと、最近になって感じます。そしてここから伸びる路線は「維持したい」とされている路線ですから未来があります。いいですね。「美寄」でもあるこの駅、幌舞までは行かなくなりそうですが美寄は美寄であり続けてくれないと困ります。

富良野方面乗車口」がまた特徴の一つです。本社管内なのに「ワンマンカー」がないのが特徴ですが、よく見るとこの先の各駅も同じ表記です。滝川〜釧路間だけワンマン化が早かったんでしたっけ。この辺はちょっと照らし合わせないとですね。ところでこの看板、「乗車口」を消しかけた跡なんて前からありましたっけ?

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富良野

看板類を撮影する角度はある程度自由なスタンス。この列車のサボは、日本一長い距離→日本一運行時間が長〜〜い→滝川-富良野-東鹿越→富良野というめまぐるしい歴史を持っています。そしてその全てにおいて誤魔化さないサボが取り付けられているのは考えてみるとすごいことですね。さて、それでは富良野へ向かいましょう。

 

滝川→富良野

この区間もなんどもお世話になった区間です。今では札幌から最も近いキハ40天国の一つですね。函館本線と別れてしばらく住宅街をすり抜け、公園を眺めつつ気がつけば田園地帯。他には代え難い車窓の展開です。

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滝川駅

なんといきなり新駅名標が出迎えてくれました。枠ごと更新です。当然ながら照明はなく、2008年にはバリバリ新規設置されていたあの時代は終わってしまったようです。文句なしの標準デザインですね。豊沼とセットで更新したのかもしれません。この地域では他にも奈井江と赤平をセットで更新した疑惑があるなど、離れた駅がセットで更新されやすい傾向にあります(?)更新はこの1枚のみです。

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赤平駅

相変わらずの赤「平」駅。写真がありませんが、駅舎側ホームの滝川寄り駅名標が新型に更新されていた(と思います)そして列車交換。吊り下げ式駅名標がどうなっているかヒヤヒヤでしたが、未更新のままでした。よく生き延びましたね。

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平岸駅

明るさを調整してみたら駅名標の色味がかなり変わってきたので、「撮って出し」を載せます。何かに使いたければ私に一言声をかけてから、各自明るさを調整してくださいまし。
2021年7月11日時点で枠の白塗りが確認された平岸駅の駅名標、同年8月には反対側ホームの板が更新されましたが、こちら側は従来のゴナが残存です。8年前の写真と比べると、板の一部が肌色になる学田のような老朽化が進んでいます。ところで8年前と比べて、2つの駅名標の間隔こんな近かったっけ?という駅がポツポツあるのですが、気のせいでしょうか。

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芦別

おうおうここも更新ですか。この駅名標、昔はロダン細字だったんですよね。もう5年前くらいの時点で隣駅の文字がはがれかけでした。別に日焼けが進んだわけでも錆の色が濃くなったわけでもないのですが交換です。もっと言うと、こんなにホームの外れにある駅名標が交換されただけでも、まるで駅名標照明が続投するような驚きがあります。初田牛駅みたいにもっと真ん中に持ってくるのもアリだと思うんですが。ちなみに予言しておくと、あと10年くらいしたら後ろの「パチンコ」が懐かしく思い出されるのだろうと思います。

芦別駅、ここ以外で更新された駅名標は見つかりませんでした。上芦別も残存。野花南では滝川方面ホーム滝川寄りの駅名標照明が撤去されていた(と記憶しています)

 

富良野駅

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展示される「ふらのベジタ号」

昔はここからが2両になって本番だったのに、今日では終着駅となっている富良野に到着です。いやほんと、ちょっと前まではまだ「快速代行バス」の案内もあったんですよ。現実を感じずにはいられません。2名程度の地元客とともに降車。極めて乗客は少なかったですが、途中利用が多かったのが印象的です。赤平芦別など。

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のりかえ案内板(?)

さて、富良野市の言いたいことを代弁しているJRのポスターが「のりかえ案内板」に貼られているのがシュールですね。これはデザインがちゃんとされています。本部の方で作ったのでしょうか。

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雪に埋まる2・3番線の駅名標

そうです。富良野は2021年に設置が確認された駅名標でも5本の指に入る迷駅名標があります。でもあれ? 埋 ま っ て る ・・・正直これは予想外で、今年は富良野も雪が多いようです。もっというと、こういう時に「フラノスキーエクスプレス」を運転しようとなれば、この部分も完全に除雪をしなければなりません。かかる労力と費用が全然違ってくるんですね。

でもこれ、実は毎年こんなだったりするのでしょうか。そう考えると、1世代前の駅名標がかなり錆付いていた理由もわかります。面倒ですが隣のホームに行きましょう。それにしてもなぜ北海道の駅は観光地ほど階段しかないんでしょう。

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富良野駅の迷駅名標

これが噂の迷駅名標です。2021年4月24日時点で登場。今の所この駅でしか見ません。まず第一に文字が小さい。これで連想するのは、JR北海道初期の隣駅が小さい駅名標です。それがかなり忠実に「再現」されている駅名標にすら感じます。

詳しく見るとフォントは(偽)ゴナ、駅ナンバリングが小さめです。要はあのペラペラ吊り下げ駅名標とよく似たデザインになっているのですね。でもその中では、分岐駅であることも手伝って文字組みは非常に美しいですし、個人的にはこれならどんどん増えてもらって構わない駅名標です。分岐駅ではない場合はちょっとバランス悪くなるかな。でも、ちゃんと組めばゴナは美しいことを感じさせる駅名標です。

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この絶妙な空間

富良野駅ですね。何の疑いもない富良野駅のこの空間ですが、気がつけばだいぶ少なくなってしまいました。かつては白石駅がこんな感じで、倶知安も結構この雰囲気でしたが、白石も苗穂も倶知安もなくなってしまいました。沼ノ端ももうありません。長万部もなくなります。とすると、有人駅でこのような空間がある駅ってもうここくらいなのでは。ホームがなく「地平」なのが珍しいですね。

もじ鉄的には、改札口より「観光案内所」の方が大きな看板なのが面白いところです。ちなみに改札口は電照サイン(光るかは不明)で、線路側の「のりば」ポスターはゴナです。昔は「さじてつさん」のもじゃくんがいたんですが、いなくなってしまいましたね。道内各地に細々と残っていたもじゃくんはここ最近名前不明のシマエナガちゃんに急速に役割が移っています。(あのシマエナガちゃんを登場初期に記録しなかったのほんと失敗だなぁ)

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平和な時間

北京オリンピックのテレビが流れるのんびりした空間です。富良野単のサボはおなじみの「滝川-富良野-東鹿越」に変わりました。部分復旧当時はよく用意したなこんなサボって感じでしたが、すっかり年季が入っています。うーん「サッポロビール」の赤いアクセントが欲しいなぁと思ったり思わなかったり。でもこの塗りつぶし駅名標、意外と慣れますよね。慣れません?

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富良野駅から一番近い観光名所

富良野駅に来たのはそんなに久しぶりではないのですが、このトイレを訪問していなかったので訪問します。富良野駅のトイレは以前は相当に汚いというか臭かったそうで、いすみ鉄道社長ブログで話題にされたらしいです。それをJRが単独で改修したのか富良野市の補助が入ったのかは資料が得られませんでしたが、2017年6月にリニューアル。「お手洗」のサインはJR北海道テイストですが、透明のアクリルという他には見ない珍しいものです。中は写真を撮りませんが、巨大なピクトグラムが印象に残ります。「トイレご案内」の触地図案内板はヒラギノ角ゴシックですね。函館線の大中山駅でもヒラギノだった記憶があり、ブームなのでしょうか?

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愛される JRふらの駅

さて、観光地富良野でなぜかトイレが、しかも平然と出てくるというあまりにも狂ったこの旅行記。一応定番ネタにも触れておきましょうか。富良野駅前の国鉄駅名標は問題なく残存。「ぬのべ」の廃止が濃厚になりました。「がくでん」もいつまで残ることやら。両駅の廃止が決定したら「のかなん」を剥がし、どこか気軽に見れる博物館にでも保存してほしいなと思うところですね。「のかなん」綺麗に剥がれますよね??そこだけ心配です。一応写真は撮り、時間がないのでご飯を食べに行きますよ。今回の旅、ご飯はちゃんと食べることが多いです。

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ルールルルー

私ふらのマルシェはファンでして、今回もそこで車内で食べる用の何かを買えばいいかなぁと思ってもいたんですが、以前友人に教えてもらったカレーの有名店が空いていたので、オムカレーを食べることにしました。個人的にオムカレーっていうのはもっとお子様向けカレーみたいな旗の載ったアレのイメージがあるのですが、この店のカレーは大人でした。そしてライスが少ないんですね。オムカレーってこんなに「オム」なのか!と。大変美味しかったです。ごちそうさまでした。列車の時間が迫っているので焦りながら食べましたが、これも列車旅ですね。いや、もうちょっと落ち着いて食べたかったです。時間にゆとりがあるとは贅沢なことです。裏を返せば「暇」ではあるんですけど。

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富良野駅

富良野駅の魅力は、駅前から山が見えることです。駅の正面からスキー場が望めるのはなかなかないことで、こちら側からも山が見えます。ところで、一つ先の交差点が横型なのは何なのでしょう。これはLED交換前から横型だった可能性が高いです。歩道橋でもあったのかという。北海道、たま〜にこういう謎の横型信号に出会うことがあります。

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富良野線へ!

さて、それでは富良野線の旅です。富良野線といえばラベンダーのキハ150。このラベンダー色、後継はでなさそうですし他区間転属で徐々に標準色化もあり得ない話ではありません。ともかく、原点富良野を走る富良野線はこの数年間が潮時なのではないかと感じています。どちらかというと「インスタグラム」的存在で、オタクには好かれない傾向にある富良野線ですが、よく見れば観光地あり、仮乗降場テイストの駅もあり、利用状況も良好な北海道を凝縮したようなローカル線なんですね。そろそろ追いかけないとかもしれません。ラベンダーの時期にもちゃんと訪れたさがあります。

長くなったので、続きは次回です。

札幌圏の記録的な大雪と私の旅行

記録的な大雪

いやぁ、想定外でしたね。って感じです。「万能」だと思っていた札幌が、災害の中心地になりました。首都直下型。さすがに札幌に何日も近づけない事態になるとは想定していませんよ。はい。

さて、このとき私は北海道半分を一周する旅行をしていました。冬の北海道旅なんて計画通りに進まないだろう、と思っていた私は、当日動いている列車を元に計画を立てる、ということをずっとやっていました。これは意外と功を奏しました。しかし、試練は旅の後半から始まるのです。

 

私の旅程

ここでは「当日」と表現する2022年2月6日の旅程は次のようになっていました。

「釧路にいる。今夜の宿は函館。特急を乗り継いで函館へ向かいたい」

本来釧路から函館を1日で、なんて私には考えられない移動です。しかしあの「バグきっぷ」ですから、たまにはいつもやらない無謀な移動もやってみようじゃないかと思ったのです。ちなみに目的地の函館は早々から決めていて、この日は釧路でなく帯広くらいにいるはずでした。しかし流氷物語号の車両変更により、流氷物語1号・2号に乗りたくなりました。それには旭川の始発でも間に合わないため、北見に泊まる必要がありました。これで旅程は1日分押され、目論みは崩壊。バグ移動をしなければならない結果になっていたのです。

 

前日夜

もう記憶が霞んでいますが、前日2/5から札幌圏は大変なことになっていました。琴似で2時間50分遅れ。手稲でのポイント不転換だったようですが、通常数十分で終わるはずのポイント不転換がいつまで長引いているのかという話です。

現地の写真を見ると理解できました。これは大変だわ。

 

当日

当日朝。これはまあ「名物」ですね。ほしみ〜小樽間の運休も、まあたまにあることです。

当日朝は東釧路にいました。宿(ポテトのないポテト専門店)に入ったのが23時近かったので、少なくとも出発は7時以降。釧路駅に着くのは8時をすぎるでしょう。前日すでに真っ暗だった釧路市街地の観光もしたい。釧路8:21発の特急おおぞらは無理だろうと思っていました。そのあとのおおぞらはこの6号。283系に乗ろうとするとこれが最後ですから、乗るほかありません。が、ピンポイントで運休かぁ。この時点では、「朝の札幌の混乱により、車両を出せなかったのだろう。その次からは運転されるだろう、と普通に考えていました。その後も出せないようではとっくに終日運休が決まっているはずですから。

ちょうどこのとき、おおぞら4号に乗車するフォロワーさんを見かけ、私と2時間差だなぁと思いつつ、10時11分発帯広行き普通列車に乗ることにしました。もちろん、函館へ行く前提で。

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快晴の釧路市街(なお釧路町

バスで釧路駅へ。前日釧路の終バス20時!?早すぎ!となっていましたが、朝はちょうどよくいいのが来てくれました。中央バス小樽の人の放送で、次は〇〇、〇〇「です」がくしろバスの特徴ですね。久々に思い出して懐かしかったです。同時に思い出の霧多布行きはもう廃止になってしまったらしいことを思い出しました。

釧路駅には運休表示が出ることを忘れていて、最初見たとき、おお!!これが噂の!!と驚きました。さらには黄色の運休表示はかなり珍しいようです。確かに次の日などは、運休は赤色で出ていました。なんだったのでしょう?

札幌駅の電光掲示板真っ黒は名物ですよ〜と、宣伝してたりもしてました。この程度だったはずなんです。この時は。

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帯広行きワンマン列車

なんか幕が苗穂っぽいな?と思いつつ乗車。横の54が「普通」と出しているのもいいですね。旭川ではもう見られませんから。

この辺から怪しくなってきました。さっきのピンポイント運休ではなく、今日の目的地函館へ行く特急が、午後を含めてどんどん怪しくなってきたのです。

これでもう察しました。平和で立ち往生なんて聞いたことがないんですよ。普段降らない札幌がなんでこんなことになってるんだ、と半信半疑でもありました。ただ、計画運休をしなかったJRが、まるで国鉄のように限界まで動いたんだ、ということはよくわかります。

この時点で、いやこれもう、南千歳までも行けないな、という予感はしました。

これもまた聞いたことがない案内です。

「改札口封鎖」というのが過去例がないと思うんですよ。その後ツイートした通り、「今までも札幌駅発着列車の運転見合わせは年に1回2回あったけど、事前に予告されていた。今回のようにズルズル運転見合わせに持ち込まれたのは記憶にない。」んです。あぁ、これは異常事態だなと。

さて、函館の宿は取っています。この度唯一事前に取った宿です。宿泊したい。ってところで朝釧路にいること自体がハイリスクでしたね。はい。でも、中央バスの高速バスですら一部が動かないレベルです。札幌市内線もダメです。これは現実的に行けないなと感じ、止むを得ず宿泊をキャンセル。次の長時間停車で電話しようと思いました。

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池田駅で長時間停車

幸いホテルのキャンセル料は無料でした。さて、それでは今夜の宿を探し直さなくてはなりません。石勝線が閉ざされた中で行けるのは旭川くらいです。でも先日2日間も行ったばかりなのでパス。普通列車だけの富良野に泊まるのは「弱い」のではないかと判断し、快活派な私もホテルに泊まってみたさがあったので、帯広のホテルということに。そう、帯広では40が引退するんです。それをじっくり見られるいい機会だと捉えたんですね。本来の旅程でパパッと見て函館に行くのはもったいなかったかもしれないですね。

その後私は、帯広の長崎屋を見て、幕別、札内、池田、十弗の駅巡り。千歳からやってきた特急とかちを見送り、あとは疲れを取るためホテルへ。

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私が見た最後の営業特急列車となった、千歳からの特急とかち

これが最後とはさすがに思ってないので、写真は適当にしか撮ってません。

正直こんな感じではありました。で、札幌が災害級の大雪であることが、いまいち伝わってこなかったですよね。この理由はいろいろありますが、旅行中で落ち着いて報道を見ることができなかったこと、数日前に石北線などの豪雪地帯を訪れていたこと。加えて、北海道の低温の中であまりスマホを駆使できないのも大きな理由でした。動画など負荷のかかる閲覧をしたくなかったんですよね。

レア列車云々ではなくこう思いました、はい。「困る」ので。石勝線に使用する特急列車は札幌を拠点に運行しているので、その札幌が災害級にやられると使用する車両がなくなることは、頭ではわかっていますけど。

でもこの写真を見た後はちょっと考えが変わりました。踏切の路面がガチガチに固められているのです。あの硬い路面を割るのには労力がいると容易に想像できます。下手すると札幌中の踏切がこうなっているのです。これはどうしようもないし、これは下手すると2〜3日運転見合わせになる。札幌入りはもう諦めざるを得ないと感じました。

 

帯広→千歳

帯広に宿泊した翌日は2月7日です。私はすでに、2月8日17:00発の、新千歳空港からの飛行機を取っていました。LCCで、払い戻しができません。それを見越して1日間の余裕を作っていました。というわけで今日と明日でなんとか千歳に行かなければならない。これが私の絶対条件でした。ちなみにこの時点で帯広は快晴です。千歳も、札幌ほどの大雪となったわけではありません。吹雪で遭難する危険性は低いのです。ただ単に列車が動いていない状況。そしてあるとすれば、高速道路の渋滞(あまりありませんでしたが)移動の安全性に問題はないと判断していました。だからこそ、千歳への移動を強行する方針でした。

さて、石勝線が動かない帯広で、千歳に行くには様々な手段が思い浮かびます。

まずは岩見沢に行ければ良いのでは?と思いました。今回岩見沢は大雪ではないからです。(今思うとこれは甘かったですね。札幌圏に除雪人員が取られていて、滝川〜岩見沢間が満足に運行されていなかったです)

そして以下のような移動方法が想定できます。

いずれも常識人が考える移動方法ではないのが笑いどころでしょうか。ただ、これはいずれも「岩苫線が運行している」ことが条件です。栗山ならまだバスでどうにかなりますけど。

頭の片隅にはこういうのも浮かびますよ。何より移動としてスリルがあって楽しいですからね。ただ、費用がかかりすぎる。静内から鵡川がジェイ・アールバスで繋がっていれば、もっというと日高線で繋がっていれば、十分選択肢だったかもしれません。鉄路が繋がっている重要性って、要はこういうことなんですよ。そのために毎日維持するかって話ではありますけど。でも上の「東鹿越」という選択肢がある程度常識的なものとして考えられるのも、それがJRによって運行されている、という点は大きいですし。ノースライナーもありますけど、3往復だからなぁ。

ちなみにこの検討の中で高速バスが出てこないのは、あまりにあっさりしすぎていて面白くないからです。最終手段です。

 

翌日

翌日はですね、先ほどもちょろっと話したように、低温の中でスマホを駆使した影響で、スマホが起動不能になるなど、情報収集ができなくなる事態が発生しかけました。幸い復旧しましたが、もう余計な負荷をかけていられない状況になりました。さすがは十勝、朝晩は-10℃以下の冷え込みでしたよ。

まず無理だろうと踏んでいた通り、朝から札幌圏は運休です。私は旭川を目指すこととしました。

加えて、どさくさに紛れて岩苫がお亡くなりになりました。加えて、夕鉄バスがまさかのホームページを活用し、栗山〜新さっぽろ間の運休を知ります。どちらも明日動けばいいのですが、これで私が考えていたアレコレも雲行きが怪しくなっています。

スマホがダメなので、駅員に聞くしかありません。(スマホが使えても最新情報は駅員に聞くしかないけど)結果として当時HPには載っていなかった「明日も運転再開目処は立たず 手稲新千歳空港間を優先」という情報を得ることができました。

その際、旭川までの運行状況も念のため聞いておきました。念のためですよ。まあ平常通りですよという答えが返ってくると思ったんです。そしたら、意外な答えが。

富良野まではいけると思うけど、滝川からが無理かもしれない。滝川で止まるか富良野で止まるかわかんないねハハハ」

最後の「ハハハ」は私が敢えて入れました。どうにも、こんな時に(こんな切符で)こんなルートで帯広〜旭川を移動するなんて頭おかしいでしょ、みたいな雰囲気を感じざるを得なかったからです。いやまあそうなんですけど、東鹿越なんて普通の旅行者は通らないところですけど、でもこの6日間周遊パスを発売しているのもJR北海道ですよね?と、なんかそんな感じになりました。

加えて、この時「大雪だ」などの情報を特に聞いていない滝川・富良野エリアでなぜ「止まるかもしれない」という答えをされたのか強く疑問に思いました。現地の天気を見ても、曇り、または弱い雪くらいしか降らなさそうです。一体なぜ。謎でしかありません。そりゃあ予測できない雪というのも降りますけど。そして帯広駅員の予言はのちに的中することになります。

ともかく、最終的には「次のこの新得行きに乗ってくださいね」とは丁寧に案内してもらったので、そうすることに。駅員さんも錯綜する運休情報と長蛇の列に対応するのは大変なのはわかりますから、情報を聞くだけです。特急が帯広〜釧路で走らないんですか?と聞いている人も実際にいましたが、無理な要望をしてもどうにもなりませんから。

本当はその後の快速狩勝の亡霊に乗りたい気持ちが強かったですが、リスクを考え1本前倒しです。

とりあえずご飯です。この時の豚丼はありがたかったですよ。ひとときのホッとする時間というと大げさですが。

次の新得発まで時間があるので、西帯広・柏林台を巡り、新得へ。

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新得駅(2022年2月7日)

新得一日散歩きっぷの東端、道東への玄関口ですね。代行バス、普通、代行バス、普通。特急が一切ない珍しい光景です。さて、私は16:21発の代行バスに乗りますよ。乗り継ぎOK。

一応この後の運行状況も聞いておきます。一応です。駅につくたびに駅員に尋ねるの、私だって面倒と感じますが、念のため。

「え〜次の東鹿越行き110便は運休になってますね」

ん?????

ひゃくじゅう便とは。あ〜代行バス列車番号かな。いやでも今も発車標に表示されてるよ。何時どこ発だ?→新得16:21発。は?????

もっと聞くと、つい30分ほど前に決まりまして、とのこと。東鹿越からは動いているんですか?と聞くと、東鹿越までがダメなので、それに合わせてこちらもダメ、とのこと。富良野線は動いている。滝川〜富良野間もダメ。理由は雪とは言ってるけど詳細不明。そのようなことが判明しました。運休列車の一覧を見せていただけませんか、と聞くと、「ない」とのこと。でも、ホームページに出てますよ、と最後に言われたので見てみました。

いやまあ、出てますけどね。いやでも概況にこんなこと書いてなかったですよ。この日も特急列車の運休情報に大量の列車が羅列され、さらに滝川〜富良野間も道東エリアというよくわからん区分け、これを見つけろというのはいくら何でも酷な話ではないかと。ちなみに、代行バスの運休は一切記載がありませんでした。手入力なんだろうなと理解しました。

ツイッターを漁るとこんな情報も。新得駅では得られなかった情報です。

ツイッターを真面目に漁ってみると、こんな情報も出てきました。なんか岩見沢旭川間が相当に間引き運転されています。これは意味がよくわからなかったですね。いやまぁ間引き運行すると色々な意味で「楽」になりますから、まぁなんか事情があったのだろうとは思います。

で、JRが運休をすること自体は許せるんです。札幌圏の除雪作業が相当に大変そうなのはこの時点でも画像が回ってきていましたから、除雪が大変なのは重々承知です。ただその際、「車両や人員が手配できないため運休する」「大雪による立ち往生等の輸送障害が見込まれるためではない」ことを明確に言ってくれないと、「滝川や富良野が代替交通で行くのも危険な大雪になっているのか」の判断ができないんです。気象情報も見ましたが、曇り時々雪です。判断しかねます。こういう時、列車の運休を判断する人がどのような判断で運休させたのか、解説がほしいんですね。

「昨日からの札幌圏において集中的な大雪により除雪作業を継続して行うため以下の列車に運休が発生いたします」

これは翌日の張り紙です。この言い回しだと、「根室線の運休をしないと札幌圏の除雪作業を継続して行えない」と取れます。従来根室線に回す予定だった除雪車両と人員を札幌圏に回しているため、線路の状態が保証されないため運休なのだということが推測されますが、本当のところはわかりません。

今回の旅最大の疑問はここですね。なぜ新得富良野が繋がらなかったのか。本当の理由が見えないんです。そもそも私が旭川に行っても千歳にたどり着けない頭の悪い判断ではなかったかというのは置いておいて。

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代行バスの案内が消された発車標(新得駅

駅員さんと相談している間に、いつのまにか代行バスの表示は消えていました。40404040というこれまた見たことのない並びです。

なお新得駅の駅員さんはとても親切でした。ありがとうございます。

さて、これではもう帯広へ戻るほかありません。(旭川行きノースライナーはありましたが、そこまで課金して旭川に行く理由はありません)しかし帯広には私の旅の生命線である快活クラブが存在しません。ホテルに2泊するつもりはないので、別のネットカフェを探します。私は実は快活クラブ以外のネットカフェを利用したことが一切なく、そしてその快活クラブはネットカフェでも特に居心地が良いとされています。今夜の寝床は一体どんな場所なんだという不安がよぎります。

とりあえず帯広に行って、これは最終手段の高速バスの予約だなと思いました。新千歳空港からの脱出手段が、「千歳・苫小牧への市内線と帯広行きミルキーライナー」くらいしかないという話題はこの日の午前に得ていたので、はぁ〜最終手段かぁ〜と思いつつ。そもそも帯広と新千歳空港を結ぶバスが問題なく運行しているという運行情報を得たのもこのツイートからです。そのくらい高速バスの運行情報は弱い。そして予約が埋まっていたらどうしようもありません。目の前にいるのは引退間近の40なのに、楽しんでいる暇はすっかりなくなってしまいました。

とかちミルキーライナーというのは、2008年4月に運行を開始したバスらしいです。へぇ。私は予約制高速バスは趣味としていないので、とても新鮮です。あとは空いているかどうか、そして高速道路が混んでいるかいないかです(私は高速道路は初心者なので、全く混雑に関する情報は持ち合わせていません)

いや〜それにしてもあっさりした最終手段だなとは感じました。乗るの1本だけですもん。何本も乗り継いだほうが圧倒的に私らしいところ、実につまらない選択肢だなぁと思いますが、致し方ありません。ちなみに飛行機のキャンセル料とミルキーライナーの運賃がほぼ同額だったため、旅行の継続も検討しましたが、関西に帰ってからの予定もあるため断念しました。逆にいうと、新千歳空港行きが走ってるのは便利で安心だけど、自分はそんな簡単な手段は選んだら負けだみたいな考え方をしているんですね。ほう。

この突然の運休という経験は私にとってもトラウマになり、新得で告げられたからなんとかなったけど、そのほかの駅でなったらどうなるんだよ・・・という不安に襲われました。結果として深夜に運転される新得発池田行き快速狩勝には心の余裕がなくなり乗車できなくなりました。この日は結局芽室行きを1往復、常に列車がそばにある状態で駅を訪問し、早めに終了することに。

 

翌々日

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つながるって、しあわせだ!

とは思いましたが、本当は札幌に帰りたかったですし、友人と会う予定もありました。そして高速バスは本当の最終手段として考えていたので、負けたな、という感覚もあり。でもともかくスイスイと進んでくれて、予定通りの飛行機に乗れたことはありがたかったですね。

 

旅の感想

札幌圏では今も運転見合わせが続いていて、除雪作業も続いています。

批判も多いこのツイートに私が共感するのは、実際に不安を抱えたからです。私の前後で不安を抱えている人を見たからです。ああこういう時って、家のない旅行者は弱い立場に置かれるんだなということも感じてしまいました。

私は除雪作業の懸命な努力に理解を示すことが難しいタイプの人だと思います。確かにそれはそうなんですが、でも鉄道というのは毎日当たり前に運行しているもので、災害の時でも運行が元に戻るまでは、裏方として黙々と作業しているのが良いと思っています。積極的に情報を開示してほしいとは言っていますが、PDFでガチギレされるとちょっと印象が悪くなります。(利用者のガチギレに対してJRも逆ギレするこの状況。除雪に関してはJRも等しく被害者であり、全部雪のせいなのでそれはそうなのですが、ここにこそ報道機関というのが必要なのかもしれません)「医療従事者が頑張っているから、外出を自粛しよう」という風潮は最初はありましたが、徐々になくなっていきました。「除雪作業員が頑張っているから、移動を我慢しよう」というのも同じだと思うんです。それとこれとはちょっと別なのです。こっちも困っているのですから。こんな時に北海道に来るのが悪い?でも、6日間連続で、途中に間を空けて移動を自粛することが許されないパスを売って、大々的に宣伝しているのもJR北海道なのです。でも今回は、そんなことも言っていられない大災害なのだと自分に言い聞かせています。

ちなみに似たような経験として、胆振東部地震での大規模停電があります。あの時は別に北電を責めることなど全くしようとも思いませんでした。大災害でしたし、それ以前も以後も、電気がつくと言う当たり前はちゃんと当たり前ですし。対してJR北海道は圧倒的に遅れ運休で困ることが多いんですよ。「こんなに度々運休されたのではたまらない」いやまぁ遅れ運休を趣味としているんでアレなんですけど、困った経験も少なくありません。やはりその辺の差が出ているのかもしれないなと感じます。

なんか我ながら、実に最もなことを言っているなと思います。今回感じた不安も、大体は「この日までに新千歳空港まで辿り着かなければならない」という焦りからです。いやぁ、余裕を持って1日24時間ゆとりをもたせたんですけど、それでも甘かったかもしれませんね。でも余裕を2日間も取るとかなってくると、どんどん北海道を楽しむハードルが高くなっていきます。

いや〜北海道の厳しさを感じる旅になってしまいました。ローカル線の限界、自分のローカル線趣味への限界、人間の雪への限界などなど様々なことを感じる旅でもありました。でも魅力は尽きない北海道です。HOKKAIDO LOVE! は今もその通りだと思っていますし、また訪れるし、北海道と共に生きていくでしょう。

試される大地。色々な意味で北海道に似合った言葉です。その先の、道へ。で過去のフレーズになってしまいましたが、私も北海道に試されるなぁと。記憶に残る旅でしょう。今回もありがとうございました、北海道。

印象に残る2010年代の北海道CM集 2 スーパー編

世間ではまだ?あまり取り上げられない、比較的最近の北海道CM集。今回はスーパーを特集します。前回の記事はこちら

 

コープさっぽろ

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コープさっぽろ

♩毎日色々ちょこっとお得

ポイント2倍 11倍も

コープさっぽろちょこっとカード

今日は!ちょこっとカードで5%OFF!

コープさっぽろには言わずと知れた「じゅーばい、じゅーばい、ポイントじゅーばい」*1や、「ちょこっと〜ちょこっと〜ちょこっとカード〜便利でお得なこのカード〜ちょこっとカード」などなどネタは尽きません。CMではこれがおなじみかな〜と。

「火曜は!ちびっこコープデ〜コープさっぽろ」とか、シニアコープデーとかは残っているでしょうか。

トドック

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トドック トドック

コープが トドック

トドック トドック

おいしさ トドック

おいしさまるごとたくさんトドック

あんしんせいかつはじまるトドック

トドック トドック

コープが トドック

トドック トドック

コープの宅配トドック

トドックの洗脳CM。よく見ると子供達全然ダンスしてないっていうアレ。後半シーンもはや諦めてるし。

 

アークス

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くるくるくるくるお得がくるくる

くるくるくるくる笑顔がくるくる

くるくるくるくるお得がくるくる

くるくるくるくる笑顔がくるくる

北海道産豚ローススライス、138円。

スーパー極上キムチ、238円。

うれしい日替わり、お買い得。

アークスグループ、大日替わり市。ご覧のお店で!

北海道といえばアークスですよね。そしてこれ。くるくる自体新しいイメージがありますが、その前のCMは全く思い出せません。弓を放って値段が出るイメージが目に焼き付いています。これですね。

 

イオン

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イオン!

火曜はウキウキ火曜市

イオンの火曜市

朝から夜までお得がいっぱい

イオンの火曜市

(みんな〜うれしい〜納得価格〜 一日中〜お得〜火曜市〜)

今日は、火曜市だ!

今週の火曜市も、お買い得品を、たくさんとり揃えて、お待ちしております。

イオンの火曜市、今日!

チラシもネットで。

新鮮野菜に果物に〜お肉にお魚日用品 うれしいお得がいっぱいの〜イオンの火曜市〜〜

はつーかさんじゅうにち5パーセントオッフは全国区ですかね。イオンも地域性があるんですね。イオンは他にも「イーオーンーのー 道産デー!」などがあります。北海道〜のお肉〜北海道〜のお魚〜

 

マックスバリュ

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マックスバリュ

♩12日は、待ちに待ってた 月に一度のお得デー

ゴーゴーゴパーオフ 誰でもみんなゴパーオフ 今日!

12日は マックスバリュ ハイパーフードデー

地味ながら焼き付いている方も多いのでは。北海道限定なんですね。もったいないなぁ。いや、だからこそいいのでしょうか。マックスバリュといえば琴似で元ダイエーと並ぶ姿が一番印象に残ります。森林公園駅前の札幌フードセンターもしぶといですね。

 

 

ジェイ・アール生鮮市場

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Fresh!

安い〜安い〜お肉がやすうい〜

安い〜安い〜魚がやすうい〜

安い〜安い〜野菜もやすうい〜

せいせんいち〜ば〜!

外しちゃいけないこれ。なかなか長寿CMのようです。北海道でもちょっと独特な雰囲気と位置付けのスーパーという気がします。「エスタ」感があるのは気のせいでしょうか。

 

現金問屋卸売スーパー

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毎度おなじみ、現金問屋と、卸売スーパァ〜

今週の目玉は、これだぁ〜!

なんとこの価格!驚きのスーパープラ〜イス!

今週も、現金問屋と、卸売スーパーで、待ってるヨォ!

店名的にちょっと近寄りがたいイメージがあるこの店。私このおじいさん知らないんですけど、いつの間にか若い女性に変わってしまいました。

 

セイコーマート

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セイコーマート

♩When I wake~~?

メロンのおいしい季節です。

新鮮な牛乳と、メロン果汁の冷た〜いハーモニー。

北海道メロンソフト。

セイコーマート

北海道のスーパーマーケットでもあるセイコーマートで締めましょう。色々ある中でも印象的なのはこれ。メロンのおいしい季節です。そして最後にも♩セイコーマートがあるのがいいですね。他には道民は野菜不足!とかかなぁ。音MAD「北海道合作」で出てくるカツ丼とか、さんま蒲焼き中でスタミナつけようはよく知りません。

 

*1:ごーばい、ごーばいもありましたよね??

印象に残る2010年代の北海道CM集 1

北海道を離れますと、当然に北海道にしかないアレコレとも離れるわけでして、北海道の鉄道に関する話題は毎日Twitterに流れてきますが、ホーマックに行ったり、東光ストアで買い物したりといったことがないのです。当たり前ですけどね。

今回は、そんな私が過ごした北海道で何気なく流れていた、懐かしいCMや音楽を集めました。「2010年代の」としていますが、私が印象深い年代はこの年代です。この年代、高砂温泉とかホテル大平原とか、そんなに流れてないと思うんですよ多分。登別クマ牧場・千秋庵があったくらいかなぁ。そんなわけで、一般的に話題にされるCMはあまり出てこないと思います。

ちなみになんですが、私は夕方のニュース番組はどさんこワイドではなく、北海道NEWS1→今日ドキッ!をよく見ていました。そのためどさんこワイドに関連するネタはあまり出ないと思っておいてください。というか、民法よりNHKの方が多かったくらいです。ネットワークニュース北海道→ほっとニュース北海道とか。

 

ホーマック

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♩あなたの街で 暮らしの中で いつも輝く ホッホッホーマック

ホーマックのテーマソング「出会いの歓び」です。いや〜これほど地元を思い出す歌もないです。「あなたの街で 暮らしの中で」という歌詞が、また私の趣味とよく合ってるんですよね。いい歌です。

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全店総力祭! 季節の備えも。毎日の暮らしも。全店あげて、全力で応援。ホーマック、全店総力祭、開催中。

ナレーションは上田なおみさんですね。いや〜いいですね。これぞ北海道です。最初の「全店総力祭!」はない方が一般的ですが、これはこれでいいです。細かいこと言うと、「全店そ、」くらいで入る「♩あなたの街で〜」が最高にいい。

♩ホーオマック!♩

最後のホーオマック!ですが、ホーマックからDCMホーマックになった一時期、次のようになっていたことがありました。

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DCMホーマック

これはこれでいいし、一時期の象徴です。でも今は前のに戻るようになってよかったなぁと思っています。余談ですがこのCM、歌の主が違う?

 

北海道銀行

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すいません。出前お願いしま〜す。

お待ち!!

って早!

ラピッドなら、審査回答まで、最短15分なり。

♩ヨササ〜ンの919 道銀の ラピッド! って早!

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これが目に〜入らぬか! スマホか!

はいチーズ スマホか!!

仲直り〜 スマホで完結か?

ラッピドならスマホでカードのお申し込みから発行まで完結。

♩ヨササ〜ンの919 道銀の ラピッド! 道銀か!

道銀ラピッドのCM、これは意外と歴史があるようでして、昔はサウンドロゴに「道銀の!」がなかったようです。このほかに「〜〜のお申し込みが、スマホで完結なり!」というバージョンがあったような気がします。

 

北洋銀行

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みなさん!北洋銀行カードローンスーパーアルカ。

カードのお申し込みはスマホで完結。ん?

しかも返済は2000円からできる!うお〜〜

北洋銀行カードローンスーパーアルカ。

スーパーアルカ。大泉洋さんが「北洋銀行カードローンスーパーアルカ!」というのが印象的です。シンプルですね。

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♩北洋ア・ル・カ♩

このサウンドロゴも一応知ってますが、物心ついた頃からすでにスーパーアルカだったような気がします。たぶん。

 

ホクレン くるるの杜

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営農やるならどやってー?

せいいっぱーい

せいいっぱーい

営農やるならどやってー?

せいっぱーい

だーーーー

こんな歌詞のコメントがありますけど、本当かどうかはわかりません。というか30秒版を聴くとこの前の歌詞に英語が入っているので、こっちの歌詞も英語?

畑で育つのわぁ〜作物だけじゃな〜い!! ホクレン、くるるの杜。

ナレーションがこうきます。最高に北海道を思い出すCMです。でも、歌のテンポが遅いような。1.25倍速でしっくりきます。いやちょっと早すぎかな。1.1倍速くらいかな。

 

ホクレン よくねたいも

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おはようございます。

芋は寝かすと甘くなる。よくねたいも。お店で会えます。

北海道を代表するかというとしないんですけど、「おはようございます」のインパクトが強烈だったのを覚えています。ちょっと雰囲気が六花亭っぽい?

 

ホクレンななつぼし

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すいませ〜ん。

ゆめぴりかって確かに美味しいけど、私はななつぼしの方が好き。

すいませ〜ん。

ゆめぴりかって確かに美味しいけど、私はななつぼしの方が好き。

北海道米 ななつぼし

またこれ独特な雰囲気なんですよ。微妙な不気味さというか。1度目の最後と2度目の「すいませ〜ん」の間が極めて短いのが、また絶妙な雰囲気を作っています。

北海道米のPRは、札幌市営地下鉄のドア広告でもすっかりおなじみです。今は「ああ、食べらさる。」ともう一つありますよね。

この辺この辺も好きです。好きというか、好きか嫌いかというと嫌いなんですけど、印象に残りすぎてるんですね。

 

日昭アルミ工業

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♩マーイホームがよみがえる ケロッ

 リフォームで見違える ケロケロッ

 日昭アルミでかえるのがいいね〜

♩にっしょ〜アルミこ〜ぎょ〜

全国区かもしれませんが、札幌が本社なので。今では社名を変更しNisshoになり、CMも若干変更されていますが、公式チャンネルに旧CMを残してくれているのが神すぎます。やっぱり♩にっしょ〜アルミこ〜ぎょ〜なんですよ。

 

日江金属CM カスケードガレージ

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カスケードガレージって、見た目はいいけど、丈夫なの?

こんなに丈夫で、ごめんなさい。

♩カスケードガレージの、にっこうケンタク

こりゃあ丈夫だ

このサウンドロゴ、上田なおみさんのようです。マジかよ。長寿CMっぽいですね。

 

サッポロドラッグストア

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♩くす〜り〜や〜 くす〜り〜や〜 くす〜り〜や〜 くす〜りや〜

くす〜り〜くす〜りや〜

くす〜りや〜 くす〜りや〜

あなたの街のくすりやでいたい。

サッポロドラッグストア

くす〜り〜や〜懐かしいですね。なくなっちゃいましたこれも。森店の背後に特急北斗が走る姿がホントいいんですよ。HET183の代名詞的な。183の特急北斗といえばこのCMです。

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サ〜ツ〜ドラドラ!

ポッポイゴ、ポイゴ、ポイゴ、ポイゴ、

ポイゴ、ポイゴ、ポイゴ、ポイゴ、

ついたち とおか はつか サンジュウニチ-

ポイゴ、ポイゴ、ポイゴ、あ!買い忘れ!

ポイゴ、ポイゴ、ポイゴ、ポイゴ、

ポイゴ

サツドラは、ポイゴ!

いや〜同じ会社とは思えないですね。あとは超炭酸水の大通公園の噴水とかですね。ポイゴはコープさっぽろのポイント10倍に匹敵する印象があります。

函館タナベ食品

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はこだての〜海の〜味うまいべ〜

はこだて〜た〜なべ

はこだての〜海の〜味うまいべ〜

はこだて〜た〜なべ

うまいべ!

とびっきりの素材にこだわった

いか!かに!ホタテ!

3つの味の海鮮シュウマイざんまい

函館タナベ食品

食べてみれや!

このシュウマイは美味しいです。そして市電のラッピング車両のイメージもありますね。最近は歌の声で「タナベで検索〜!」ってのもあります。うまいべ〜っていうのは先代のCMがあるらしいですが、私は全く知らない世代です。

 

HAKODATE海峡の風

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う〜みの かぜぇ〜〜〜 ぅ〜〜〜〜

う〜みのかぜぇ〜〜〜

HAKODATE、海峡の風。グランドオープン。

 

緑の風リゾートきたゆざわ

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みどりのかぜ〜〜〜〜〜

み〜ど〜り〜の〜 みどりのかぜ〜〜〜〜〜〜

海峡の風。緑の風。2大CMですね。限界旅行もいいけどこういうところも行ってみたいですね。乃の風もありますが、あれはちょっと三番煎じ感が否めません。個人的にはね。

 

野口観光

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野口観光といえば最後のドゥ・ワップ〜です。ちょっと古い印象ですが、キャッチーです。特に意味はないというから驚きます。

 

トーホウリゾート

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旅先での楽しみの一つが、美しい草木を眺めながらの、露天風呂。心と体に、よく効きます。

あなたの湯処 トーホウリゾート

なんかコロナ前って感じですね。この漢字の振る舞いが印象に残ります。

 

一旦この辺にしておきましょうか。次回に続きます。

深夜の札幌駅に「臨時」が走りました

岩見沢方面 最終列車の繰り上げ

岩見沢方面の大雪の影響により、列車を計画的に運休し、集中的な除雪作業が行われました。その際の岩見沢行き最終普通列車、江別行き最終普通列車はおそらく車両運用の変更に伴い、臨時列車として運転されました。詳しい経緯はこちらをご覧ください。

今回は、実際に臨時列車と岩見沢駅を見てきましたよ、という視点で書いていきます。

 

1月4日:札幌駅に「赤臨時」!?

さて、昨シーズンから行われているこの対応ですが、以前は単に「普通」と表示されていたかと思います。その他の明朝体の駅は当然ながら「臨時」ですが、特急ニセコ号などで「臨時」の表記を取りやめる傾向にあった札幌駅では「臨時普通」と言った表記は行われず、当然のように「普通」と表示されていたのです。

ですから、今回も同じだと思い、初日1月4日22時も札幌駅近くにいましたが、特に様子を見ることはしませんでした。ところが。

????????????????????????????????????

あの札幌駅が、あの臨時表記を嫌いになった札幌駅が、なんとなんと赤文字で「臨時」と出しています。

これは事件です。

札幌駅へ急行。札幌駅は発車標の表示変更が容易です。その気になれば1秒で変えられてしまいます。果たして見ることはできるのか、ドキドキの瞬間です。

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夢?

オオオオオオオオオオオオオオ

あの夢までに見た臨時が、今度は赤になって帰ってきた。にわかに信じられません。

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東改札口。この時確か、西改札口の縦長ディスプレイは通常の広告表示をしていました。少し調子が悪かったようです。おなじみホワイトボードも撮影。これもしぶとく第一線で活躍しています。

入場券を買って駅構内に入る必要がありますが、終電放送が流れるかもしれません。でも終電放送が流れない場合は入線放送を聞きたい。でもこんな臨時列車、いつ入線するんだか分からないんですね。とりあえず終電放送に賭けてみようということで。

結果、失敗。

そもそもダイヤが乱れていて肉声放送も多かったですし、札幌駅は肉声放送が流れると完全に自動放送が消えます。そして肝心の終電放送自体も流れなかったようですね、あれは。さすがに臨時列車の終電には対応していないようです。この日は「苗穂〜江別方面の最終列車です」というスクロールは流れましたけど。

ちなみにその他の通常の終電も、到着に遅れが発生している場合には流れず、その間だけ無言になり、しばらくして次の方面の終電放送が流れるようです。ん?この放送装置、札幌駅が途中駅になる列車の遅れを認識している??

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改札内ディスプレイ

終電放送は諦め、改札内へ。何時入線かは大事な情報なのですが、調整中。おーーい。ちなみにこの調整中表示は駅員の気分次第と思われ、この日のように軽微な乱れでもこうなっている時もありますし、電光掲示板真っ黒の重度の時に表示されていたりということも。毎回システムが自動でこの表示を出しているとは考えにくく、暗転表示の代わりとして駅員がいじっているんだろうと思います。「ご迷惑をおかけしています。只今設備の調整中です。」的な。

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コンコース発車標

さあ、臨時です。私はこれまで札幌駅で「臨時」を2度見たことがあり、一つは札幌発旭川行きの臨時特急(カムイ車両)、もう一つは札幌発岩見沢行きの臨時普通列車。そのどちらも緑色で「臨時」となっていました。ところが今回、まさかの赤色で表示してきました。これが最大の驚きポイント。同様の変更例は数年前旭川駅でもあったと記憶していますが、それに次ぐものです。マジかよ。
ちなみに三ドア乗車口1号車〜6号車でした。後ほど紹介しますが、2段目の際の赤文字表示はありません。なんかレアなの間違って出してくれなかったかな(などと

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到着した「臨時」

到着は23:54ごろと、かなりギリギリな到着になりました。721系F-3123編成。(いや〜こんな実況レポート的なこと記事にするの初めてなんで、書いていて新鮮です)

前面幕は案の定よく見えなくて、うーんなんだこれ、って感じでしたが、よく見ると「臨  時」です。やってくれました!!! ちなみにこの日の岩見沢行き最終は普通に普通だったようで、これはラッキー。よく見えませんけど。

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発車を待つ「臨時」

座席は先頭車両でも窓側が埋まるくらいの乗車。Uシート車両などは立ち客もいました。前の列車、その前の列車が運休し、列車間隔が1時間程度開いていることが一因です。江別まで運転できないのかという気はすごくするのですが、まぁ全席埋まってないので、輸送力的にはまったく問題はありません。

 

ミステリー列車

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発車間近の「臨時」

ほぼ定刻で発車放送。駆け込む乗客もおらず、静まる札幌駅です。

「8番線から、江別行き、臨時が、発車します。まもなく、ドアが閉まりますので、ご注意ください。次の停車駅は、……

 

ん?え?

そうです。次の停車駅を言わないのです。

これは次の日も同じでした。駅員がマイクを入れた可能性もありますが、このあとしばらくの間喋っておらず、次の日もそれ以降も複数回確認されたので、その可能性は極めて低いです。なんとなんと、次の停車駅のデータが入っていないのです。

いや、「次の停車駅は」を含めて何も言わないならわかるんですけど、え、そこまで言って黙り込む???という。こんなのは初めてです。札幌駅の放送、次の停車駅は小樽にも対応しているのに。

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天然ブラックアウト

この日は航空機最終便遅れに伴い、手稲・小樽方面の最終列車に遅れが発生していて、その旨のスクロールも流れていました。私は帰宅を急ぎたかったのであまり見ませんでしたが、気になりますね。一応手稲行きとの発着順序は乱さずに運転されていました。

1月5日:岩見沢行き最終列車

ここからは写真を中心にしていきます。また、前回の続き的な内容も多く含まれます。

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札幌駅西改札口のホワイトボード(1月5日)

ホワイトボードの活躍。この日は頭上のディスプレイがWindows10の画面になっていて不調でしたね。

ちなみにこの日、前日1月4日のコンコースでの案内放送は駅員が随時流していたのに対し、駅員の録音放送が一定間隔で流れていました。まぁ、岩見沢行き最終列車発車後も同じ内容で冷やかしの放送が流れ続けたんですが・・・

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コンコース

今日も臨時です。1日経っても臨時ということは、これは意図的な表示のようです。臨時岩見沢行きは7番線からの発車。「臨時三ドア乗車口1〜6」といった表示はないことを確認。

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改札内ディスプレイ

昨日は見られなかった改札内ディスプレイを拝みます。臨  時は団  体と同じく白文字。本来の普通列車を運休にしているこの表示は、かつて特急ライラックを運休して走っていた臨時特急を彷彿とさせます。

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英語表示

今回は英語表示を掲載しましょう。なおこの日は「豊幌岩見沢方面の最終列車です。」とのスクロールがありませんでした。当然終電放送もありません。豊幌〜とか幌向〜とか流れたら激アツでしたが、そう甘くはありません。

ちなみにこの日のこの列車、手稲駅発の時点で10分〜15分ほど遅れて運転していました。確か。例によってKitacaエリア運転状況には掲載されないので、列車位置のチェックはできず、ホームでは立番駅員の聞き取りづらい放送のみが手掛かりです。

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白石駅

白石まで乗車してみました。臨時臨時と表示されているのが印象に残ります。間に一本くらい挟んでやれと、どうしても思います。深夜でも3両なら席埋まるくらい需要ありますからね。

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白石駅

これまた駅独自の張り紙です。小さい。趣味的にはとても面白いですが、駅によって得られる情報に多少の違いがあるのが欠点です。多少なら良いですが、かなりの情報量の差となっていることを多々見てきているので、改善が必要だと思うんですよね。

 

1月7日:情報発信が改善された

さて、上の2日間を見て、私は趣味的に楽しんだからいいものの、一般客へ向けて「臨時」の表示、さらに現状のホームページでの発信は分かりにくいのではないか、という記事を書きます。それを受けた・・のではないと思いますが、この日の情報発信は確実に改善されていました。

1月6日、トップページに現地の写真と状況説明が記載されたPDFが掲載されます。除雪作業というのはもちろん現場の努力があるものであり、現場の皆さん頑張ってくださいと、納得する内容です。

と同時に、翌日の終電繰り上げも示唆されます。1月7日は金曜日。そのこともあってか、情報発信が早かったですね。まずこれまではあり得なかった前日からのホームページ掲載。そして、当日の札幌駅では以下のようなお知らせが。

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札幌駅西改札口

これは札幌駅で通常流されている「広告」の中に、岩見沢行き最終列車の情報を組み込んでいます。いつもは上部にしか表示されない可変式のお知らせが、この日は全面になっていたのはこのためです。線の部分に文字が入っちゃって惜しいですが、おお、と思わせる工夫がなされていました。

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改札口上部の液晶ディスプレイ

上部のお知らせは1月5日などとあまり変わらない感じ。それでも表示が工夫されています。

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札幌駅西改札口

この日は終電案内が復活していました。

漏れがなければ、岩見沢駅の除雪による終電繰り上げは、これを持って一旦終わったはずです。

 

岩見沢駅に行ってきました

札幌滞在中は色々と忙しかったのですが、岩見沢駅に行く機会を作りました。やはり現場を見なければ状況はつかめないだろうと思ったからです。なおちゃんと帰ってこなければいけないので、天気は安定した日を選びました。

個人的に、雪というのは写真を見ただけでは規模が伝わりづらいなと思うんですよね。全部真っ白なので、撮り方を工夫しないと埋まり具合がよくわからないんです。なんなら普段でも北海道の線路は雪に埋まっているので、列車が運行できなくなる境目というのが、写真からでは掴みづらい。でもこれを実際に見て、はぁ〜〜たいへんだわ、となりました。

そして同時に、除雪作業の進め方についてかなり試行錯誤がされているのではないか、とも感じました。今年行った岩見沢駅の光景、去年と比べて除雪の仕方、雪の置き方が若干異なっているように見受けられたのです。これは次の大雪に備えて、入念に除雪しているな、雪の置き場を計画的に決めて除雪していそうだな、と感じる点がいくつもありました。現場は試行錯誤をしている。そう感じる岩見沢駅でした。

 

さてこの「臨時」表示、その後の札幌圏大雪に伴いもはや日常的に現れる表示になりました。あの感動はどこへ・・・って感じでもあります。そして、やはりJR北海道の情報提供体制にはまだまだ課題があります。

パソコンの画面だけを見ていて得られる運行情報、天気のいい駅から得られる情報からは、現場の気象情報が得られません。そして、現場で働く除雪作業員の方々の姿も、なかなか見られません。その中でいかに想像力を働かせて、ああ大変なんだろうな、というのを理解するか、それが大事なのだろうと思います。

岩見沢駅の集中的な除雪作業に伴う最終普通列車の運休

あけましておめでとうございます。2022年です。なんか堅苦しいタイトルにしましたが、前半は背景説明、後半は「臨時」が走った!!!!!という内容です。今回は前半。

なんか正月から北海道の鉄道は大変なことになっておりまして、連日続く白石駅のポイント故障で普通列車は通過、特急列車は停車。岩見沢地区での大雪により満員の特急カムイ44号が約2時間立ち往生。特急宗谷は約1年半ぶりに登板のノースレインボーエクスプレスが1日でリタイア。札幌駅の電光掲示板が「真っ黒」にならない日は何日あったかという話です。

 

岩見沢駅の大雪

もはや北海道名物となっていますが、道内の都市で最も雪の影響を受けるのはおそらく岩見沢岩見沢で大雪といえば、ああ、となる、毎年定番の場所です。昨シーズンの岩見沢は特に雪の量が多く、今年の年始も同じような状況になってきています。その中で昨シーズンから行われているのが、列車を計画的に運休した上で行う、集中的な除雪作業の実施です。

 

昨シーズンを振り返る

まず初めに2020年~2021年のシーズンを振り返ります。過去の運行状況というのはなかなか検索しずらいもので、全ては網羅できていない可能性が高いです。

2020年12月18日の例。道新の記事では「除雪作業が間に合わず」と報道されました。

2020年12月23日の例。札幌駅では終電繰り上げの案内が行われており、現在のようなトップページへの表記も行われます。道新報道はこちら

翌日12月24日の例。岩見沢駅構内と明記があります。

2021年1月6日。

2021年1月14日。寒さが一時的に緩んだため集中的な除雪を実施したとして、動画で紹介されました。

2021年2月9日。

2021年2月12日。このシーズンはここまでです。

 

今シーズン

2022年1月4日。さあ今年もやってきました。うん、去年と全く一緒だ。

2022年1月5日。この日は情報提供の手法が変化したことにより、私みたいな人がスクショをしないと基本的に後世に情報が残らなくなっています。

今後も同様の事象があれば追加していく予定です。覚えていれば。

 

今シーズンの情報提供体制を見ていく

この運休は終電の繰り上げという昨今のブーム利用者には大きな影響を伴うものです。実施に当たっては事前の情報周知が欠かせないと感じています。では、どのように情報が提供されているのかを見てみましょう。

ホームページのどの部分に記載されている?

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1月4日の例

JR北海道は、何年前からでしょうね。大規模な輸送障害時にトップページに簡潔な概況をまとめるようになりました。この終電繰り上げも基本的にトップページに書かれます。

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翌日1月5日です。

札幌圏の列車運行情報で見るべき箇所は主に4つあり、「トップ」「概況」「札幌近郊」「道央エリア」の4つです。

ここで謎なのが、「列車運行情報」ページの「概況」、及び個別列車運休情報の「道央エリア」には岩見沢駅について何の記載もされず、「札幌近郊」エリアの上部にのみ詳細情報が記載されることです。(「札幌近郊」「道央エリア」に個別列車の運休情報は通常通り出ますけど)

この記載方法だと、Twitter有志が運営する運行情報botには記載されない、列車運行情報「道央エリア」をブックマークしている閲覧者には一目で情報が提供されないという問題があります。

JR北海道は運行情報の提供が十分でなく、個人のTwitterや運行情報botから情報を入手する機会が多いです。(実際、関西でJR西日本の運行情報をつぶやいても誰にも見られませんが、JR北海道の運行情報はインプレッション数が明らかに上がります)また、運休列車が一覧で表示されない「札幌近郊」では輸送障害の規模をつかみずらいため、私はいつも「道央エリア」を見るようにしています。

そのような閲覧者は、ホームページの隅々までを見ないと情報が入手できない書き方となっているのです。

駅とHPの時間差

1月5日の札幌駅。11時すぎの時点で終電繰り上げが発表されています。

私は当初、この案内は誤案内なのではないかと考えました。前日時点からこのディスプレイは不具合気味であり、この日も朝からエラー表示が出ていたためです。加えてこの表示も駅員が作るパワポですから、前日作成のものが誤って表示されたのではないか、くらい半信半疑でいました。よく見ると、このパワポには日付がありません。JR北海道の運行情報は駅の掲示Twitter投稿が重要な資料になります。日付くらいつけていただきたいものです。

が、複数のユーザーがこの看板をツイートしていたので、この内容は本当のようです。

この日、札幌駅での目撃情報から数時間にわたって、札幌駅とHPの情報がかみ合わない時間が続きました。また、札幌駅では千歳線の列車を「運休なし、一部遅れ」と表記していますが、HP上では快速エアポートの土休日運休のような一部列車の運休が発生しています。この運休は計画運休ではないですよね? いろいろとかみ合っていないのです。

この日私がHP上で確認できたのは15:40ごろ。実に4時間の時間差があります。数分数十分ならいいのですが、これは時間差がありすぎです。加えて札幌駅のパワポもホワイトボードも情報の更新が遅い事例を多々見てきているので、これは前日の情報か?などと疑わざるを得ません。

列車運行上の奇妙な表現

【札幌から岩見沢行き最終普通列車
〇札幌22:51発岩見沢行き普通列車
※列車運行情報では運休ですが、同じ時刻に「臨時列車」を運転します。
【札幌から江別行き最終普通列車
〇札幌23:59発江別行き普通列車
※列車運行情報では運休ですが、同じ時刻に「臨時列車」を運転します。

列車運行情報では何やら回りくどい言い回しがなされています。普通列車を運休し、同時刻に臨時列車を走らせるというものです。これは運行システムと密接に関連していると思われます。

函館線の列車運行システム(通称:函館線システム)では、列車の車両運用を変更した場合などに「普通」という表記ができず、「臨時」と表記されることが多くなっています。有名なのはキハ201系気動車運用の列車が電車列車で代走した場合、特急ライラックがカムイ車両で代走した場合、特急宗谷などがキハ54などで代走した場合です。今回の場合実際には本来の普通列車の部分運休ですが、車両運用が変更されているため「臨時」となってしまうのです。

そして駅の発車標と列車運行情報・Kitacaエリア運転状況はある程度リンクしています。列車運行情報に記載される運休列車一覧は基本的に自動掲載であり、手動での変更が難しいらしいんですね。そしてKitacaエリア運転状況に「臨時」は記載されませんJR北海道としても、近年はKitacaエリア運転状況で運行情報をチェックする利用者が増え、そのような状況は無視できません。そのためにこのような回りくどい表記をする必要があるのです。

函館線の発車標を追いかけていれば分かりますが、この表記は函館線システム「臨時」の頑固さがもとになっていると思われます。しかし、本来柔軟に対応できるはずのホームページ上でもそれが残ってしまうのは問題だと感じます。今回の臨時なんて同一車種の運用変更という、完全な内部事情なんですよ。喜ぶのは臨時列車オタクだけです。

「臨時」という表現

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札幌駅(2022年1月5日)

臨時というのは分かりにくい列車です。特急ライラックが運休して同時刻に臨時特急が運転される場合も「臨時」、特急オホーツクが運休して同時刻に「普通列車」が運転される場合も「臨時」です。特急か普通かわからないんですね。そして今回の場合は、見た目も中身もなにも変わりがない、岩見沢行きに至っては行先変更もない、ただの普通列車です。

そんな中で、いやぁ、こんな分かりにくい無用な表記あります?って感じです。

札幌駅では近年、臨時特急ニセコ号・臨時特急北斗などの「臨時」表記を取りやめる傾向にありました。臨時列車好きとしては残念でならないことですが、利用者にとってはこちらの方が分かりやすいはずです。しかし今シーズンになってからは復活するような動きがあります。次回まとめますが、今回初めて札幌駅には「赤臨時」の表記が。何を思っているのでしょう。

 

道新の報道

これは余談です。道新の輸送障害に関する報道は、事実には強い、検証は弱いといった感じです。そう、事実には強いんですよ。JRの運行情報には書かれない内部的な情報を入手して(提供を受けて)詳細に書くことが多いため、重要な情報源です。逆に言えばこの点をJRが克服すれば、道新は用済みです。

www.hokkaido-np.co.jp

5日午前10時半ごろ、札幌市白石区のJR函館線白石駅構内で、列車の進路を切り替えるポイントに雪や氷が詰まり、作動しなくなる不具合が起きた。JR北海道によると、すぐに復旧したものの、その後も発生し、同日午後を中心に、新千歳空港と札幌駅などを結ぶ快速エアポート20本の運休や一部運休を決めた。

白石駅構内でポイントが~という情報、JR北海道のホームページや駅では文字で知ることはないんですね。唯一の信頼できる文章による情報源なのです。

ただ「検証は弱い」といったのは、この日も記者は札幌駅ホワイトボードの写真を撮影していますが、この内容とホームページの内容に差異があること、白石駅のポイント不転換により普通列車が通過する事象が繰り返し発生していることを、おそらく知らないのです。道新はローカル線の批判だけして、白石駅や深夜帯の岩見沢駅の日常的な利用者なら遭遇するであろう「困った事象」の情報すら得られない。なんなんだろうなぁと。

 

運休はある程度仕方がない

この計画運休は昨シーズンから始まった取り組みです。最終列車以外の江別・岩見沢方面行きが約1時間すべて運休になっているのは便乗して運休しないで?と思いますし、幌向まで行けないの?とも思いますがそこは事情があるのでしょう。岩見沢の雪の多さを見れば理解できますし、除雪作業員の数にも限りがありますから致し方ありません。現地へ行くと「はぁ~これでも列車動いてるのすげぇ・・・」と、必ずなります。作業員の方々へのありがたみも生まれます。しかし、現在のJR北海道の情報提供体制には不十分さを感じずにはいられません。

もう、大雑把すぎるんですよほんと。

なお、JR北海道はこの計画運休を「一部列車を運休してでも除雪時間を確保する」と美談として紹介しています。北海道鉄道活性化協議会の動画でも岩見沢駅が出ていますし、公式YouTubeからも動画が上がっています。除雪作業のために列車を運休させることは、もう仕方のないことだ。そんな感じがします。いや確かに仕方がないんですけど、でもちょっとなぁ、と。「大雪の時は移動を控える」という新しい社会を作るときが来ているのでしょうか。

さて、堅苦しい視点で見てきましたが、次回は札幌駅の「臨時」レポートをしたいですね。つづく。

写真で振り返る2021年

晦日です。去年に続いてしっかりと寒い札幌ですね。北海道の斜め上や真ん中あたりが大雪で大変そうです。北海道の冬の厳しさを、去年に続いてひしひしと感じています。JR北海道も冬に弱くなったと感じざるを得ないですが、もう仕方がないとしか言えません。

さて、研究ノートと称するブログの中では落書き的な、完全に個人的な2021年の出来事振り返りです。自分の写真をちゃんと振り返る機会が欲しいなと思ったので。普段のTwitterにはネタ写真や適当な写真を流しがちな私ですが、一味違う(?)雰囲気をお楽しみいただければ。

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すすきの〜狸小路間(1月上旬)

札幌市電は幕車が全廃されるかもしれないという可能性があり、そのお葬式をしました。結果的には今でも走っていますね。

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近江舞子駅(2月上旬)

入金機が急速に姿を消し始めたのはこのころです。「新幹線をご利用いただけません」という言い回しが特徴的。

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富川駅(3月下旬)

静かに日が暮れ行く富川駅。律儀に照明が点いていたことが印象に残ります。日高線が廃止になったのも今年です。あるんだかないんだかよくわからない状態がこれだけ続くと、なくなっていく実感もよく分からないものです。それだけ日高線のことが私の記憶から遠ざかったことも意味しているのでしょう。

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御陵駅(4月下旬)

緊急事態宣言が季節の行事のように発出されたのも今年です。日本一と言っていい終電繰り上げが行われた京都。鞍馬口だったか、終電後駅の外に出たらまだ市バスが走っていた、という光景をよく覚えています。

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茨木駅(5月上旬)

茨木駅で退避するWEST EXPRESS銀河を撮影。できあがった絵はいいんだか悪いんだか。最近この列車は予約の煩雑さと座席数の制限でかなり熱が冷めた印象があります。コロナ禍が終わるまで「引退発表前の人気がない寝台特急」を再現してくれることでしょう。それまで当たり前のように運行を維持してくれれば良いのですが。

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関ヶ原駅(5月下旬)

とある目的で名古屋に行った帰りに、偶然いました。iPhoneで撮影。ちょっとオレンジ色が嘘っぽいですね。私この顔大好きなんですよ。18きっぷ静岡区間が退屈という意味が、車両面ではよくわかりません。

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蛸島〜正院間(6月中旬)

車で能登半島へ。今年一二を争う印象に残った光景です。この車両の所有者は綺麗な状態にならないか模索しているようで、その中で申し訳ないですが、このような街と鉄路の現実をひしひしと伝える廃車体は、綺麗な保存車両よりもよほど訴えかける何かがあると感じます。日本にはこういう遺構が必要だ。そう思いました。

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石部駅(7月上旬)

石部駅は改築が予定されている駅です。この駅を持って草津線国鉄感を残す駅は消滅することとなり、とても残念です。最近117系に乗っていないなぁと。ダイヤ改正でも運用が維持されると良いですが、221系の運用が増えるとの噂も。どうなんでしょう。

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大江橋駅(8月中旬)

今年は京阪にもよく乗りました。市内鉄道が無能な京都、路線数は多いもののロクに利用されない路線が点在する大阪、どちらも考えさせられるものがあります。いや、京都も路線自体は多いんですけど。鉄道が便利な街ってどんな街でしょうね。名古屋も「車社会」とはよく言われますし。

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京橋駅(9月上旬)

京橋駅のリニューアルが行われたのも今年です。着々と新しくなっていく駅の姿は面白かったですし、前の姿に思い入れがないので特に大きく悲しむことも少ない、実に楽しいリニューアルでした。来年は環状線も極めたいですね。

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貴生川駅(10月上旬)

旧型車両がやってきました。信楽高原鉄道は旧型も車内が清潔でいいですね。またじっくり訪れたいと思いますが、行く機会はなかなかないんだろうなぁと。個人的に「スカーレット」のロケセットとか、見てみたいんですよね。

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びわ湖浜大津駅(11月下旬)

京阪山科行きは見れずに終わった京津線。その代わりに簡易放送が見られました。私、人より簡易放送が好きな方だと思います。雨音が被りましたがいいのが録れました。

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新千歳空港駅(12月下旬)

再び札幌へ。新千歳空港に帰ってくるこの感じは1年ぶりですが、少しずつ、良くも悪くも慣れてきた感じがします。そんな中で、ドアに雪が付いた車両が入ってくるのを見ると、ああ北海道だなぁと。京都でも雪は見られますが、北海道の雪は温度が違う。あぁ、さらさらしてるな、カチカチに凍ってるなというのが、見ただけで感じられるものです。

 

今年も一年間ご覧いただきありがとうございました。来年のブログは、もっとJR北海道駅名標を取り上げていきたいですね。それでは、よいお年を。